宗像サニックスブルース
宗像サニックスブルース(むなかたサニックスブルース、英: Munakata Sanix Blues)は、2020年現在ジャパンラグビートップリーグに参加する福岡県の実業団ラグビーチームである。本拠地は宗像市にあるグローバルアリーナ。
原語表記 | 宗像サニックスブルース | ||
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クラブカラー | 紺 | ||
愛称 | ブルース[1] | ||
創設年 | 1994年 | ||
代表者 | 宗政寛(部長) | ||
監督 | ダミアン・カラウナ(HC) | ||
所属リーグ | ジャパンラグビートップリーグ | ||
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公式サイト | |||
http://rugby.sanix.jp/ |
目次
概要・歴史
1994年にサニックスラグビー部として福岡県社会人Cリーグ(西日本社会人Aリーグから見ると5部相当)に加盟し、同リーグ戦に優勝。その後、飛び級という異例な形で1995年に西日本Bリーグ(2部)に加盟。1997年には同Aリーグ(1部)への加盟を果たす。1999年には西日本Aリーグで念願の初優勝を果たし、全国社会人大会に出場するが、予選リーグ(プール)戦で敗退。
その後も西日本リーグで2002年まで4連覇を達成し、九州ラグビー界の新興勢力ながらも、その実力は九州一を誇る強豪に成長する。2003年に発足した第1回ジャパンラグビートップリーグに参加し、チーム名も「福岡サニックスボムズ」とするが、関東・関西の強豪に前に屈し、2勝9敗・勝ち点14の最下位(12位)でトップリーグの2部組織の一つ・トップ九州Aリーグ(1部)に降格。2004年にトップ九州と、その後のトップチャレンジAに優勝して1年でトップリーグ復帰を果たす。
チーム名を「福岡サニックスブルース」に変更した2005年はトップリーグ史上初の全敗(11敗・勝ち点2)を記録したが、入替戦で近鉄ライナーズに勝ってトップリーグ残留を決めた。2012年は最下位(14位)となり入替戦で豊田自動織機シャトルズに敗れ、9年ぶりに再降格となった。2014年のトップチャレンジ1で1位となり1年でトップリーグ再復帰を果たすものの、同年は最下位(16位)となり3度目の再降格となったが、翌年の入替戦でNTTドコモレッドハリケーンズを下し、1年でのトップリーグ再復帰を再び果たした。
2014年4月29日、宗像市内で行われた記者会見で同日よりチーム名を福岡サニックスブルースから「宗像サニックスブルース」に変更した。
トップリーグでは2009年の7位が最高である。
2021年7月16日、新リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONEの3部リーグに振り分けされることになった[2]。
タイトル
最上位リーグ
- 西日本社会人リーグ 優勝:4回(1999, 2000, 2001, 2002)
下位リーグ
- トップキュウシュウA 優勝:3回(2004, 2013, 2015)
7人制大会
- YC&AC JAPAN SEVENS 優勝:2回(2001, 2003)
- セブンズフェスティバル 優勝:1回(2012)
成績
リーグ戦戦績
- 2003-2004シーズン トップリーグ 12位(2勝9敗)、トップキュウシュウAに自動降格
- 2004-2005シーズン トップキュウシュウA 優勝、トップチャレンジ1・1位、トップリーグに自動昇格
- 2005-2006シーズン トップリーグ 12位(11敗)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2006-2007シーズン トップリーグ 9位(5勝7敗1分)
- 2007-2008シーズン トップリーグ 12位(4勝9敗)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2008-2009シーズン トップリーグ 11位(3勝10敗)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2009-2010シーズン トップリーグ 7位(6勝7敗)
- 2010-2011シーズン トップリーグ 8位(5勝7敗1分)
- 2011-2012シーズン トップリーグ 11位(4勝9敗)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2012-2013シーズン トップリーグ 14位(1勝12敗)、トップリーグ入替戦・敗戦、トップキュウシュウAに降格
- 2013-2014シーズン トップキュウシュウA 優勝(予選リーグ 6勝・1位、決勝リーグ1-3位グループ 2勝)、トップチャレンジ1・1位、トップリーグに自動昇格
- 2014-2015シーズン トップリーグ 総合順位16位(1stステージ・プールA 1勝6敗・8位、2ndステージ・プールB 1勝6敗・8位)、トップキュウシュウAに自動降格
- 2015-2016シーズン トップキュウシュウA 優勝(予選リーグ 7勝・1位、決勝リーグ1-4位グループ 3勝)、トップチャレンジ1・1位、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグに昇格
- 2016-2017シーズン トップリーグ 11位(7勝8敗)
- 2017-2018シーズン トップリーグ 13位(リーグ戦・ホワイトカンファレンス 1勝12敗・7位、順位決定トーナメント、1回戦・勝利、13位決定戦・勝利)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2018-2019シーズン トップリーグ 13位(リーグ戦・レッドカンファレンス 0勝7敗・8位、順位決定トーナメント、1回戦・勝利、13位決定戦・勝利 トップリーグカップ 15位(プール戦0勝3敗・4位、順位決定トーナメント、15位決定戦・勝利)、トップリーグ入替戦・勝利、トップリーグ残留
- 2019-2020シーズン (トップリーグカップ プール戦敗退(プール戦1勝4敗・5位)、リーグ戦中止(中止時点での成績:2勝4敗)
2021年度スコッド
2021年度のスコッドは次の通り[3]。太字は今年度からの新加入選手。
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過去の所属選手
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脚注
- ^ 宗像サニックスブルースチーム一覧
- ^ “ラグビー新リーグ名称は「リーグONE」22年1月7日開幕 1部は神戸製鋼、パナソニックら12チーム
”. ヤフースポーツ (2021年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ ブルースメンバー紹介
- 公式サイト
関連項目
外部リンク
- 宗像サニックスブルース
- 宗像サニックスブルース
- Facebook
- sanixblues_kite
(@sanixblues_kite) - Twitter
ソース
情報の状況: 19.07.2021 05:27:21 CEST
ソース: Wikipedia (著者 [バージョンヒストリー]) テキストのライセンス: CC-BY-SA-3.0. 個々の画像やメディアの作者やライセンスは、キャプションに記載されているか、画像をクリックすると表示されます。
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